芦屋に住んでる貧乏ママの日記

わたしの経験がみなさんのマタニティ&子育てライフを楽しくするお手伝いになりますようにと作ったブログです☆

離乳食の開始時期 2

離乳食の開始時期について、

遅い方がいいとのアドバイスを下さった方に薦められた、

西原克成」という先生の、この本を読んでみました。

      ↓↓↓

「赤ちゃん」の進化学―子供を病気にしない育児の科学

新品価格
¥1,400から
(2013/5/14 09:49時点)

最後の方、専門的で分かりにくい部分もありましたが、

基本的に分かりやすい本でした。

人間の身体のメカニズムについて書いてあるので、

赤ちゃんのことだけでなく、

自分のことについてもためになりました。

「鼻呼吸」についてはこの前テレビでも紹介されていました。

離乳食の開始時期については、

早くとも1歳半、2歳まで与えない方がよい

という内容。

この西原式育児、

ホームページでも紹介されていました。

      ↓↓↓

かしこい赤ちゃんの育て方

5、6ヶ月から離乳食を始めるべき

という、日本の常識とは全く異なる意見ですが、

わたしには納得できる部分が多かったです。

実際、5、6ヶ月から離乳食を始めた周りの赤ちゃんの

アレルギーの話もよく聞きますしね。

今の日本の離乳食に対する考え方は、

戦後、アメリカから入ってきた考え方だそうです。

ビックリしたのは、その当のアメリカは、

いろいろな事件が起こったことにより、

現在、その考え方をすでに改めている

とのこと!!

日本だけがその間違った考え方で

    離乳食をすすめているなんて!!

でもそれって本当なんかな??

1つの本だけを頼りにするのも危険だと思い、

アメリカの離乳食について書いてある本を探しました。

わたしが読んだのはこの本です。

      ↓↓↓

新編 シアーズ博士夫妻のベビーブック

新品価格
¥3,780から
(2013/5/14 09:48時点)

離乳食の開始時期は6〜9ヶ月

と書いてありました。

その子のペースに合わせるのが1番いいとのこと。

西原先生ほど極端ではなかったですが、

日本の基準よりよっぽど幅が広いことが分かりました。

この本は小児科医の先生で、

しかも8人の子育てをされているご夫婦が書かれていて

内容が信頼できますし、

離乳食だけでなく、いろんな育児についての情報が載っていて、

ためになりました。

ただこの本デカくて重い

A4サイズで4㎝ほどの厚みがあります。

図書館で予約して取りに行ってビックリでした!!

さて、KINGの離乳食ですが、旦那と話をして、

とりあえず1歳ぐらいまで母乳でいこう

ということになりました。

もちろん様子を見てあげるべきだと判断すれば

あげ始めるつもりです。

親や、ほとんどの周りの人々に、

「もう離乳食あげた方がいいんじゃないの?」

と言われ、やりにくさ満載ですが、

KINGにとって1番いいことをしてあげたいと思います。