離乳食の開始時期 2
離乳食の開始時期について、
遅い方がいいとのアドバイスを下さった方に薦められた、
「西原克成」という先生の、この本を読んでみました。
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最後の方、専門的で分かりにくい部分もありましたが、
基本的に分かりやすい本でした。
人間の身体のメカニズムについて書いてあるので、
赤ちゃんのことだけでなく、
自分のことについてもためになりました。
「鼻呼吸」についてはこの前テレビでも紹介されていました。
離乳食の開始時期については、
早くとも1歳半、2歳まで与えない方がよい
という内容。
この西原式育児、
ホームページでも紹介されていました。
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5、6ヶ月から離乳食を始めるべき
という、日本の常識とは全く異なる意見ですが、
わたしには納得できる部分が多かったです。
実際、5、6ヶ月から離乳食を始めた周りの赤ちゃんの
アレルギーの話もよく聞きますしね。
今の日本の離乳食に対する考え方は、
戦後、アメリカから入ってきた考え方だそうです。
ビックリしたのは、その当のアメリカは、
いろいろな事件が起こったことにより、
現在、その考え方をすでに改めている
とのこと!!
日本だけがその間違った考え方で
離乳食をすすめているなんて!!
でもそれって本当なんかな??
1つの本だけを頼りにするのも危険だと思い、
アメリカの離乳食について書いてある本を探しました。
わたしが読んだのはこの本です。
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離乳食の開始時期は6〜9ヶ月
と書いてありました。
その子のペースに合わせるのが1番いいとのこと。
西原先生ほど極端ではなかったですが、
日本の基準よりよっぽど幅が広いことが分かりました。
この本は小児科医の先生で、
しかも8人の子育てをされているご夫婦が書かれていて
内容が信頼できますし、
離乳食だけでなく、いろんな育児についての情報が載っていて、
ためになりました。
ただこの本デカくて重い
A4サイズで4㎝ほどの厚みがあります。
図書館で予約して取りに行ってビックリでした!!
さて、KINGの離乳食ですが、旦那と話をして、
とりあえず1歳ぐらいまで母乳でいこう
ということになりました。
もちろん様子を見てあげるべきだと判断すれば
あげ始めるつもりです。
親や、ほとんどの周りの人々に、
「もう離乳食あげた方がいいんじゃないの?」
と言われ、やりにくさ満載ですが、
KINGにとって1番いいことをしてあげたいと思います。