芦屋に住んでる貧乏ママの日記

わたしの経験がみなさんのマタニティ&子育てライフを楽しくするお手伝いになりますようにと作ったブログです☆

流産経験

暗い話になってしまいますが...

2年ほど前に流産を経験しています。

2回目の健診で先生が「あれっ?」と言い出し、

流産が発覚しました。

あんまり気にするタイプではないですが、

この時はさすがにショックで、

病院を出てすぐに涙があふれてきました。

午前中だけ会社を休んで健診についてきてくれていた旦那が、

1日会社を休んで一緒にいてくれたのは心強かったです。

感謝

稽留流産という種類のもので、

赤ちゃんがおなかの中に残ったまま死んでしまっていました。

流産が発覚して2日後に手術をして、中の赤ちゃんを出してもらいました。

初めての手術で緊張しましたが、

旦那をはじめ、実家の家族や旦那のおかあさんまでもがそばにいてくれて、

これも心強かったです。

ほんと感謝

全身麻酔をして手術は無事終わり、

その後10日ぐらいは時々生理痛より少しきつめの痛みを感じましたが、

それ以降は問題なく回復しました。

最初の生理がきた後、

先生に「もう妊娠しても大丈夫」と言ってもらえてとてもうれしかったです。

が...

その後数ヶ月は赤ちゃんに恵まれませんでした。

さらに旦那が転職することになり、落ち着くまで赤ちゃんは延期に...。

30歳までに1人目を産みたかったこと(当時もう29歳でした。)、

周りの友だちが何人か妊娠していてうらやましかったこと、

そしてもちろん流産してしまったことで

わたしには焦りが生まれてしまっており、

赤ちゃんを延期しなければいけなかった期間はとてもつらいものになりました。

15%の可能性でなんでわたしが...

何かわたしに原因があったんじゃないか...

次ができなかったらどうしよう...

そんなことを考えて、1人で泣いてしまうこともありました。

でも、そんな経験があったからこそ、

今おなかにいる赤ちゃんがより大切に思えるんじゃないかと感じています。

わたしたち夫婦のところに来てくれてほんとうにありがとう

そして死んじゃった赤ちゃん、ほんとにごめんね。

きみの分も産まれてくる赤ちゃんに愛情を注いで大事に育てていきます